機械研究開発製品設計
「粉は魔物」と言われますが、その挙動や処理装置の一端を伝えられればと思います
1974年 民間企業入社
その間,一貫して「粉粒体ハンドリング技術」の研究開発や設計及び実機納入の業務に従事
(1) 大能力空気輸送における均一輸送技術の実験計画と実施,設備納入
(2) 粉粒体空気輸送での分10離/回収装置の開発に伴う実験計画と実施,設備納入
(3) 特殊合成樹脂のクリーン空気輸送設備の開発に伴う実験計画と実施,設備納入
(4) 粉粒体の高濃度空気輸送の研究開発に伴う実験計画と実施,設備納入
(5) 特殊供給装置を使った高濃度空気輸送設備の開発に伴う実験計画と実施,設備納入
(6) 粒体の重力式混合装置の研究開発に伴う実験計画と実施,設備納入
(7) 粉粒体の流動化装置の研究開発に伴う実験計画と実施,設備納入
その他,各種粉粒体の取り扱い装置/設備の研究開発,各社実機納入に伴う業務を多数
2013年 定年退職
粉粒体ハンドリング技術
(粉粒体の供給,貯蔵,排出,混合,輸送,流動化等)
(1) 粉体工学会,機械学会,化学工学会,日本混相流学会等の学会で研究発表 多数
(2) 粉体工業技術協会(専門講座)で講演
(3) 化学工学懇話会(北陸,岡山)で講演
(4) 民間企業主催セミナーで講演
(5) 日本技術士会(青年技術士懇談会),京都技術士会で講演
博士学位論文:「粉粒体の高濃度空気輸送-実機装置への適用に関する研究-」(1995,大阪大学)
粉体工学会誌:(1)vol29,p.344(1992)~(7)vol33,p.121(1996)
化学装置:no.5,p.96(1997)
powder handling &processing:vol17,no.1 (2005)
粉体技術:vol1,no.3,p.64 (2009)
Associate Information:大阪技術振興協会,no.415,(2011)
「粉体・ナノ粒子の創製と製造・処理技術」(共著):(株)テクノシステム,2014.11.7
※他多数
・(公社)日本技術士会
・京都技術士会
・(公社)大阪技術振興協会