化学・繊維研究開発人材育成
1964年 東京大学 工学部応用化学科 卒業
1970年 イリノイ工科大学 化学科 博士課程 卒業
1970-1973年 ハーバード大,コーネル大 化学科でポストドクター
1973年 大手総合電機メーカー 入社 研究開発部門
環境・化学プラント用触媒及びプロセスの開発に従事。酸化チタン系脱硝触媒を開発。
2次電池(リチュウム電池),燃料電池(PAFC, PEFC, SOFC),触媒燃焼の開発。
1987年 研究開発部門 超伝導センター長
1992年 研究開発推進部門 海外研究担当
1994年 同社アメリカ社 副社長 兼研究開発部門長(NY駐在)
1998年 技術支援・評価会社 設立
1998年 国立大学 地域共同センター「産業創造」寄附講座,教授
MOTおよび「エネルギー・環境」を教える
2000年 ベンチャーキャピタル 執行役員 CTO
ベンチャーの技術の市場価値評価と投資
2000-2008年 国立大学 客員教授
2002-2004年 国立大学 客員教授
2002-2008年 国立研究法人「環境ナノ触媒」プロジェクトの技術参事
化学,材料,化学プラント,環境プラント,触媒,2次電池,燃料電池,
高温超電導体,新エネルギー(太陽電池,風力発電,バイオマス発電),発電プラント
・アメリカ大気汚染学会
S.Matsuda, et al, “Selective Reduction of Nitrogen Oxides in Combustion Flue Gases”,
Paper # 76-4.3, 第 69th Annual Meeting of Air Pollution Control Association,
Portland, Oregon (1976)
・「エネルギー・環境問題の本質を考える視点」;日立技術士会(2016/7)
・「ベンチャーキャピタル投資の実際」;
商品化する技術と永久に製品にならない技術(2006-2009,東大機械学科)
著書・論文等実績
・「エネルギー・環境技術と経済学・・エネルギー環境問題を本質から考える・・」
山口大学 地域共同研究開発センター(1999年)
1987年 日本発明協会賞 「酸化チタン系脱硝触媒」の発明,特許
1988年 日本化学会 化学技術賞 「酸化チタン系脱硝触媒の開発」