化学・繊維研究開発製品設計
化学、機械工学を修め、実務では樹脂・鋼材の開発に携わりつつ、強度や流熱に関するソリューション活動をおこなってきました。
1981年3月 大阪大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
1988年8月 米国デラウェア大学大学院工学研究科航空機械工学専攻博士課程修了(博士号取得)
大手総合化学メーカー入社
1981年 電機・自動車用ナイロン樹脂・成形プロセスの開発
1985年 米国デラウェア大学大学院工学研究科(航空機械工学)博士課程在籍
学位論文:複合材料シェルの非線形振動(超音速航空機外板の振動解析)
1988年 航空機外板・エンジン外板用複合材料の開発、市場開拓
大手鉄鋼メーカー入社
1992年 電機・自動車用繊維強化プラスチックの製造プロセス・材料開発、市場開拓
1997年 樹脂加工機械開発における樹脂関連検討
2001年 機能性表面処理鋼板の開発、市場開拓
化学、機械工学
「熱・電磁波特性におよぼす表面処理皮膜構造とその発現機構」
第186・187回西山記念技術講座にて、他
・“Nonlinear Vibrations of Composite Material Cylindrical Shells”,
Proceedings of the Fourth Japan-U.S. Conference on Composite Materials,
Technomic Publishing Company, Lancaster, Pa, pp. 340–348, 1988.
・放熱性鋼板「コーベホーネツ」、R&D神戸製鋼技報 55(2)、42-45、2005-09
・電子機器のEMCに貢献する表面処理鋼板、表面技術、 62(5)、261-264、2011他
2003年度岩谷直治記念賞他