機械製品設計
半導体製造装置あるいは化学プラント等の工業システム製品にて製品ライフサイクル全体の企画、構築、推進、管理をサポートします。
1982年 慶応義塾大学工学部応用化学科 卒業
1982年 大手総合電機メーカー入社
化学プラント設計部にて バイオケミカルプラントの設計担当 技師
日本国内の製薬企業主体に10案件以上、プラント設計から完成まで対応
1992年 米国 University of California, Irvine 社費留学(~1993)
Bio-Chemical Engineering 研究室にて生物化学工学研究に従事
1995年 半導体製造装置設計部転籍
プラズマドライエッチング装置設計担当 技師
欧米の大手半導体企業に自社装置の技術プレゼン主導し新規顧客開拓
2001年 組織改編により新会社に移籍
(半導体製造装置設計部門と計測器部門が統合し新会社発足)
2001年 半導体製造装置設計部にて
プラズマドライエッチング装置担当 主任技師
・300㎜ウェハ用に新プラズマチャンバ 2種類 開発
・米国、台湾顧客との協働評価を主導し市場リリース
2008年 本社半導体製造装置営業統括本部にて
プラズマドライエッチング装置担当 統括主任技師
・450㎜ウェハ対応として新プラットフォーム開発を企画、主導
・300㎜ウェハ装置に適用し装置生産性を2倍に向上、
装置売価を倍増として売上UPに貢献
2014年 外資系半導体製造装置メーカー入社
プログラムマネージメント部門にて
プラズマ成膜装置担当 部長 (Director)
2017年 グローバルプロダクトサポート部門にて
プラズマ成膜装置担当 統括部長 (Senior Director)
・日米台の顧客3社に対し新開発装置4件の評価プロジェクトを主導し、
量産機受注に成功
・社内品質管理及び顧客サイトでのトラブル対応を刷新し、
装置一台あたりの不良コスト50%低減
・装置仕様及び海外拠点での調達・製造品質を見直し、製造コスト20%低減
結果として売上50%、粗利46%向上に貢献
2020年 コンサルタント業務開始
化学工学 (化学プラントシステム設計)
半導体製造装置 (プラットフォーム設計)
製品開発プロジェクト管理
製品品質保証