コラム

形式知化できない技術を継承しよう!

2015.06.28

こんにちは、技術継承ドットコムの福井です。

この1ヶ月は、あまりの忙しさで、
久しぶりの投稿となります。

少し前の出来事になるのですが、
日本技術士会近畿本部の機械システム部会と
京都技術士会の合同工場見学会に参加してきました。

今回見学した工場は、大阪の印刷工場で、
約80名の技術士が参加し、勉強させて頂きました。

こちらはプレゼントして頂いた見学記念新聞です。
見学者全員にサプライズのプレゼントでした!

日本技術士会での工場見学の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印刷技術の歴史について説明を受け、
実際に新聞を印刷している場面を見学しました。

工場は当然のことながら自動化されており、
印刷開始から梱包まで数分で行われることに
驚きました。

皆さんご存知の通り、工場の自動化は、
印刷工場に限らず、あらゆる業界で進んでいます。

効率的に大量生産するには、自動化は必須です。
また、省力化によるコスト削減や品質確保の面でも
自動化は有効です。

自動化とは結局、「作業者が行っていることを
定量的に把握して形式知へと置き換え、
機械やコンピュータに処理させること」
と言えるかと思います。

技術を次世代に継承していくためには、
このように自動化・形式知化していくことが
一番手っ取り早いのでしょう。

しかし、3DCADやCAEのようなデジタル技術を駆使し、
熟練技術の暗黙知を形式知化することは
非常に重要なことですが、これを実現するのには
時間もコストもかかります。

そして、全ての技術が形式知化できるかというと
決してそうではないと私は思います。
実際には、形式知化できない技術も多く存在し、
それは人から人へと継承していくことが必要です。

そのため、それができる仕組みとして、
「技術継承.com」を創りました。

昔から、技術は人が受け継いできたように、
今後も人を通じてつないでいくこと
大切なのだと思います。

 

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