機械研究開発製品設計
様々な環境下での摩擦、摩耗事象を経験しており、特にトライボロジー課題の克服に貢献いたします。
1984年 北見工業大学機械工学科 卒業
1984年 大手総合電機メーカー入社
カーエアコン設計部、開発部、車体システム設計部にて
カーエアコン用コンプレッサの開発/設計に従事
1991年 生産技術部にて、電装品の生産性設計、油圧ポンプの設計/試作/評価を担当
1995年 技術開発センタ 機構設計部(2000年より主任技師)
ガソリン直噴エンジン用高圧燃料ポンプの開発/設計に従事
2009年 上記の業務に加え、欧州顧客対応、設計基準策定、品質コアツール指導、
IATF16949内部監査実施、アルコール燃料対応設計(樹脂部品の材料、設計最適化)
2015年 ドイツ駐在にて、設計マネージャー
顧客窓口、高圧燃料ポンプ設計業務海外移管、現地サプライヤ開拓を担当
2016年 高圧燃料ポンプの開発/量産設計
2016 年 中国駐在にて、開発部長
顧客窓口、現地設計力強化、品質指導、現地サプライヤ開拓を担当
2020年 高圧燃料ポンプのレーザ溶接の品質向上(ブローホール、内部割れ改善)を指導
2022年 同社定年退職
2022年 事務所設立
流体機器設計(コンプレッサ、高圧燃料ポンプ)
要素設計 特にトライボロジー分野
(摩擦摩耗低減、軸受寿命向上、キャビテーションエロージョン低減)
設計基準策定、コアツール指導