金属研究開発解析・評価
金属材料の環境中での経年劣化に関する予防保全、不具合時の原因究明や対策のご相談に、豊富な経験を生かして親身の対応をいたします。
1983年 東北大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
2017年 工学博士号取得(東北大学)
1983年 大手総合電機メーカー 入社
研究部門に所属
原子力発電プラントの圧力境界部・炉内構造物構成材の熱時効および
炉水環境中での経年劣化挙動の研究に従事
1992年 海外国立研究機関にて、亀裂先端水素挙動解析に関する共同研究を行う
1999年 原子力事業部門 主任
原子力発電プラントの予防保全技術の技術開発推進と適用に従事
2006年 研究部門 主任
原子力発電プラントの炉内構造物用改良合金の炉水中経年劣化評価の研究に従事
2008年 研究部門 部長
研究開発推進マネージメントを担当
主な技術分野は、構造材の強度評価と材料開発、溶接・接合技術、表面改質技術
2014年 電力事業部門に所属
製品品質向上の一環として、
所掌製品についてラインと独立して設計妥当性を検証する業務を担当
2017年 退職後、同社に再雇用
2022年 地方公共団体 入庁
大型評価設備の運営及び利用促進を担当
2023年 同庁退職
2024年 個人事務所開業
発電設備など腐食環境で使用される装置の材料健全性評価及び損傷原因調査
(腐食防食、材料強度、破壊力学、溶接冶金、非破壊劣化診断、破面調査、
残留応力評価、応力緩和処理)