化学・繊維研究開発申請・知財
セラミックスの微構造・組織を観察・分析し、現象の見える化を進め、課題解決に導いていきます
1978年 大手耐火物・セラミックメーカー 入社
技術研究所にて製鋼,製鉄用耐火物の材料開発を担当。
主に不定形耐火物の材料開発に従事。
1986年 大手電子部品メーカー
(1)材料研究開発部門にて電子セラミックス材料,主に積層セラミックコンデンサ用の
誘電体セラミックス材料の研究開発に従事。
先端的積層セラミックコンデンサのプロセス研究開発も担当。
(2)電子セラミックス材料全般および機能性セラミックス材料の開発部門の部門長を歴任
(3)分析センターおよび故障解析センターの部門長を歴任
(4)知的財産部門で特許先行調査,特許マップなどの特許戦略策定に従事。
2005年~2012年
業界団体 部会の役員に就任し、国際貢献・AMEC活動および
研究会の各委員として部会活動に参加
2016年 技術士事務所 開設
・先端セラミック電子材料(誘電体,圧電体,半導体など)の材料開発
・セラミックスの分析技術,セラミック電子部品の故障解析
2004年8月 日本セラミックス協会原料部会
「薄層積層セラミックコンデンサにおけるBaTiO3ナノ粉末の応用について」
2006年10月 ファインセラミックスシンポジウム2006(JFC主催)
「ナノ誘電体材料の開発と応用」
2009年10月 KRIワークショップ2009(KRI主催)
「進化し続ける積層セラミックコンデンサの開発とその評価解析技術」
【著書】
・「積層セラミックデバイスの材料開発と応用」シーエムシー出版 (2006) 97-105
・「希土類の機能と応用 シーエムシー出版」(2006) 182-187
【論文】
1. Jpn. J. Appl. Phys. Vol. 35 (1996) 5141-5144 Part1, No.9B, September
2. Proceedings of the 11th IEEE International Symposium on Application of
Ferroelectrics(ISAF): (1998) 565-569
3. Jpn. J. Appl. Phys. Vol. 41 (2002) 6922-6925
4. The 11th US-Japan Seminar on Dielectric & Piezoelectric Ceramics
Extended Abstract (2003) 15-22
5. J. Soc. Powder Technol. Jpn. 41 (2004) 35-43
6. Ceramics International 34 (2008) 933-937
7. Jpn. J. Appl. Phys. Vol. 49 (2010) 09MC04 1-5
2005年 第60回日本セラミックス協会 技術賞