技術アドバイザー紹介

アナログ信号・マイクロ波応用のコンサルタント

マイクロ波応用のコンサルタント

センサ等を用いた検査・計測機器の設計開発、雑音干渉を制御するS/N比向上技術、アナログ信号検査・光学応用の回路・システム設計開発等を得意とします。

技術士(電気電子部門)

経歴

同志社大学工学部電気工学科卒業

1964年 大手通信会社研究所 入社 
 電子交換機・超大型電算機の主記憶装置・電子回路・誤り訂正技術などの研究実用化を
 研究員から研究専門調査役の立場で担当。
 1984年 同社退職
1984年 電子機器メーカー 入社
 光通信用レーザ波長多重装置・10Gb/s光通信システム用LSI、光中継アンプ、装置の研究
 試作開発、東名阪1000Km光伝送システムの開発実験等を研究担当部長、次長の立場で担当。
1986年 大手総合商社本社に出向
 10万余点のIC等電子部品のデータベース構築とリアルタイム検索技術を技師の立場で開発・指導。
 子会社企業設立に貢献(ELISデータベース)。
1987年 電子機器メーカー復帰
 光通信用レーザ変調多重化装置の試作開発。
1991年 医療機器研究機関に出向  
 厚生省医薬品副作用基金援助による期限付き3社共同会社。
 第3研究室長の立場で経皮充電・換気量等多センシングの心臓ペースメーカの新規小型
 高信頼性植え込み機器を研究試作。動物実験は完。臨床器仕様の策定は終えたが実験は未。
1997年 電子機器メーカー復帰
 マイクロ波応用埋設物探査・コンクリート亀裂探査回路・装置の開発
 10Gb/s光通信MUX/DMUXモジュールの開発・国内および米国販売。
 2002年 同社退職

1998年4月~2000年3月 国立大学非常勤講師 (集積回路学)。
2003年4月~2011年3月 私立工科大学非常勤講師 (センサ回路学計測実験等)。

専門分野

電子応用(電子計算機に係るシステムに関する事項)

セミナー・講演実績

・1997年11月 電子通信学会「マイクロ波応用探査におけるコンクリートの影響等に関する基礎実験」
・2005年6月 企業研究講演 「次世代ペースメーカ 超小型高信頼性制御システムの研究開発」

著書・論文

・電子通信学会「メモリ」共著
・DIPS-11 Main Memory, review of the ECLVol25,Nos9-10,1977.
・Schottky diode design for low-voltage rectification. Solid-State Electronics, Vol28, No9,1985.
・ マイクロ波探査信号のサンプリング同期捕獲構成 ECT-98-89

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