機械研究開発製品設計解析・評価
一貫してエンジンの排気対策について研究開発を担当してきました。経験上、英語を使う仕事も問題ありません。
1976年 自動車完成車メーカー 入社 エンジン研究開発部門
・ガソリンエンジンの筒内燃焼の計測
・ディーゼルエンジンの燃焼技術研究開発
・DIディーゼルエンジンの燃焼技術研究開発
1987年 同社ヨーロッパ駐在
・欧州の自動車技術および市場情報調査
・車両排気試験設備の計画,導入
1991年 同社 エンジン研究開発部門,設計部門
・自動再生DPFシステムの開発
・IDIディーゼルエンジンの排気対策技術研究開発
・コモンレール式DIディーゼルエンジンの設計・開発
・ディーゼルEGRクーラの開発
2003年 触媒メーカー入社
・大型ディーゼルエンジン用触媒システムの開発
酸化触媒,ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF),
NOx選択還元触媒(SCR),NOx吸蔵還元触媒(NAC)等
・顧客触媒システムの開発サポート
2016年 技術士事務所 設立
ディーゼルエンジンの燃焼と排気,排気触媒システム,
エンジン試験・評価
・2009~2014年「世界の排気規制や触媒システム」出版社による有料講習会
・機械学会や自動車技術会のシンポジウムにおいて「排気触媒の課題や展望」講演
2004年 9月 自動車技術 最新のディーゼルエンジンのPM・NOx後処理技術
2007年 7月 SAE(US)F&L Meeting エンジンオイルがSCR触媒の耐久性に及ぼす影響
2010年 3月 日本マリンエンジニアリング学会誌 舶用ディーゼル機関の排気後処理について
2015年10月 触媒学会誌 ディーゼル排気浄化触媒の現状と今後