機械研究開発
エンジンを中心に自動車関連の技術動向を予測し、自動車に関連するものづくりを支援します。また、あるべき姿を提示します。
1973年 自動車完成車メーカー入社
①以下の自動車用エンジン・要素開発などを行う。
・大西式エンジン[2サイクルHCCI]調査,
HCCI(Homogeneous Charge Compression Ignition)現象を解明
・自動車用ガソリンターボチャージャエンジンの開発
・米国仕様自動車用MPI-NAエンジンの開発
・自動車用MPIリーンバーンエンジンの開発
・自動車用GDI(Gasoline Direct Injection)エンジンの開発
・同上高圧燃料噴射系の開発
上記に関連して特許出願実績37件(日本国内),海外出願6件(米国2,英国2,ドイツ2)
国内特許の分類は自動車用エンジン29(吸気系13,燃焼形態4,燃料供給系4,EGR3,
吸気系・燃焼室2,エンジン制御1,冷却1,過給器1),自動車車両2,産業用エンジン6
②人間工学の研究の一貫として自動車制御に適用する脳科学のコンセプトスタディを行う。
2007年 同社役職定年
2007年 同社子会社へ転籍
予算案業務,知的財産調査業務,秘密保持契約,安全保障貿易管理
(自動車完成車メーカー従業員への指導を含む),電子情報管理に従事
2015年 同社定年退職
2015年 フリーランスのテクニカルアドバイザーとして活動開始
・自動車用エンジン開発(エンジン燃焼解析・制御,超希薄燃焼,高エネルギー点火等)
・自動車技術将来動向展望
・自動車用エンジンの計測や設備の現状と将来動向 セミナ(2015年:東京)
・自動車の安全技術の将来動向 セミナ(2016年:東京)
・自動車用エンジンの重要構成部品の将来動向 セミナ(2016年:東京)
・MPIシステムにおける過渡空燃比制御 1991 社内技報