化学・繊維製品設計解析・評価申請・知財
先端機能材料の研究および商品化支援
~グローバルな視点に立って世界トップの商品開発を支援します~
大阪大学理学研究科卒 工学博士
1976年~ 大手精密化学メーカー 主席研究員
(1)半導体レジスト・印刷版用の感光性材料、増感色素、光ラジカル発生剤、
機能性高分子、モノマーの合成
(2)超薄膜ポリマー、薄膜界面密着材料の開発
(3)超親水性膜の開発と商品化リーダー
(4)ナノハイブリッド構造の構築と超微細配線材料の開発
(5)商品化リーダーとして半導体メーカー(米国)との実務折衝
2010年~ 大学(フランス)客員教授
(1)ホログラフィー用感光性材料の計画立案と実施
(2)光ラジカル開始剤の合成と超高速ダイナミックスを用いたメカニズム解析
(3)研究・論文指導
2013年~ 素材化学メーカー(ドイツ)研究リーダー
(1)光重合性の高効率化を目的した材料設計と合成・製造化
(2)光退色防止のための技術提案
(3)工業化を目的としたリビングラジカル高分子合成
(4)ポリウレタン拡販グローバル戦略推進
(5)商品開発会議コーディネーター(英,独,日,通訳)
2018年~現在
ドイツ及び日本化学メーカー技術アドバイザー
(1)機能性材料・感光性材料・光重合材料、高分子材料の設計と合成
(2)光化学解析 (3)特許・論文指導 (4)化学製品の海外販売戦略
・大学・企業における光化学研究と商品化~我が国とヨーロッパの比較~ 2018年
・ ”Industrialized Society and Light”, Conférences JSPS Strasbourg,
ストラスブルグ,フランス 2011年
・“Adhesion Promoting Technologies”, International Nanotechnology Exhibition & Conference,
Tokyo, Japan, 2008年
・“光重合開始剤の評価と可視域での高感度設計”
専門技術セミナー:光重合開始剤の設計と開発 東京 2006年
・”刷版用材料における光重合開始剤の設計と進歩” 第3回色材IT講座
進化するインクジェット材料システム基礎と応用 2006年
・共著“Photochemistry and UV curing: New trend”, ed. by J.P. Fouassier,
(Research signpost, Trivandrum) 2006年
・共著“光応用技術・材料事典” 山岡亞夫編 産業技術サービスセンター, 2006年
・共著“新しいレジスト材料とナノテクノロジー” 山岡亜夫監修,シーエムシー出版, 2006年
・Squarylium Triazine Dyad as a highly sensitive photoradical generator for red light.,
Chem. Eur.J. , 2013, 19, 12853-12858
・Relevance of linked dye-coinitiator in visible three-component photoinitiating system,
J .Poly. Sci. part A , 2013, 51, 4325-4330
・2011年 グーテンベルグ賞受賞(フランス)
・2008年 プロミナント発明賞(企業内)
・2007年 特許マイスター金賞(企業内)