化学・繊維解析・評価品質管理・検査
化学物質の法規制、有害性、物理化学的情報調査を行い、GHS分類、SDSおよびラベルの作成を行います。またSDS作成までの手順を指導致します。
1970年 東京大学大学院(農・修士)修了 林産化学専攻
1970年 大手総合化学メーカー入社
研究部門で新規医薬品及び新規農薬の開発研究に従事 (特許・文献調査、
ドラッグデザイン、合成法・条件の設定、有機合成、生理活性評価結果の把握)
1993年 研究所にて農薬研究部リーダー
1996年 本社化学物質管理部門 部長職 化学物質管理を担当
環境ホルモン問題への対応
国内ビスフェノールA関係会社の事務局として安全性情報の収集・公開を進める
2001年 コンサルタント業務開始
2002年 独立行政法人の化学物質管理部門で グループリーダー及び技術顧問
・問題となっている物質のリスク評価委員会の事務局としてビスフェノールAを担当
情報収集、有害性評価、用途及び使用量の調査及びリスク評価を行う
・既存化学物質のリスク評価
・化審法改正のための基礎データ検討
2005年 大学の社会人講座での講義(化学物質管理学概論Ⅰの部分担当)
・2005年〜2008年 国立大学非常勤講師
・2009年〜2010年 国立工業大学非常勤講師
2005年~民間企業(主に商社)での化学物質管理のコンサルティング、GHS分類、SDS作成等
有機化学、有機合成、化合物命名、農薬開発研究、
化学物質管理(法規制調査、有害性調査、GHS分類、SDS作成、リスク評価)