電気電子研究開発製品設計
高電圧絶縁技術の何でも屋です(現象解析、原因究明、対策立案)
1971年 東京理科大学 理工学部電気工学科 卒業
1991年 東京理科大学 工学博士号取得
1971年 大手メーカー研究所 入社
高電圧絶縁技術研究およびUHV 1000kV 機器研究開発担当
1977年 電界解析(面対称3次元法)の開発、ガスブッシングの絶縁基礎研究、
セラミックコンデンサ開発、他を担当
1985年 主任研究員として、ガス絶縁異物介在時の検討、断路器の開閉時地絡現象究明他を担当
1987年 同社 工場 勤務
主任技師として、UHV 1000kV & HVDC 500kV 機器開発、診断技術開発に従事
1991年 副技師長として、UHV用機器の研究開発の成果をまとめる
1999年 システムQAセンタ長として、変電機器全体の信頼性作り込み指導、事故対策等を担当
主管技師長に就任
2001年 変電事業の合弁会社設立により移籍
研究開発本部長として、機器研究開発・知的財産管理等のまとめを担当
2012年 元会社に復帰
主管技師長として、変電技術関係(品証本部、送変電生産本部等)における支援を担当
2016年 変換所用/直流200kVガス絶縁開閉装置開発支援に従事
2019年 若手技術者育成、各種技術資料の構築、事故解明・対策支援、海外技術提携支援等に従事
2023年 同社退職
2023年 技術士事務所開設
電気応用分野
高電圧絶縁技術・診断技術
変電機器(60~1000kV 交流・直流電力機器)
絶縁協調(過電圧現象/避雷器など抑制技術)