技術アドバイザー紹介

金属材料の破壊・損傷原因調査のコンサルタント

金属材料の破壊・損傷原因調査のコンサルタント

機器分析・解析の経験を活かし、金属材料破壊原因の究明と対策立案に貢献いたします。

技術士(金属部門)
APECエンジニア(Mechanical Eng.)
エネルギー管理士(熱)
公害防止管理者(大気4種)
チャータードエンジニア

経歴

1982年 秋田大学鉱山学部冶金学科 卒業
1984年 秋田大学大学院鉱山学研究科冶金学専攻 修士課程修了
     
1984年 造船及び各種陸上設備プラントメーカー 入社
     製鉄機械設計部にて、鉄鋼スラブ連鋳機の基本設計に従事

1987年 電線・ケーブルメーカー 入社
     製線部技術課にて、新営銅荒引線連鋳圧延プラント計画仕様書の作成補助
     および自動化運転法案の作成等に従事
1989年 製線部圧延課にて、新営銅荒引線連鋳圧延プラントの立上と操業安定化への取組み
     およびシャフト炉での故銅(スクラップ)直接熔解技術を確立
1991年 主任として、連鋳圧延銅荒引線の生産能力増強と品質向上、
     および燃料原単位の削減に従事
1997年 技術研究所グループリーダーとして、下記の業務に従事
     ・大型連鋳/圧延設備に代わる極細伸線用荒引線の各種製法の検討
     ・アップキャスト連鋳の試験機導入による極細伸線性の検証
     ・鋳型材質の適正化や構造の改良、冷却系統の改良     
     ・極細エナメル線を使用したRFIDタグ製品の設計・開発

2003年 鉄/非鉄の二次圧延メーカー 入社
     複合材製造部 アシスタントマネジャーとして、
     クラッド材の開発、設計、製造技術、品質保証等を一括担当
2011年 品質保証部 エキスパートとして、
     顧客先での加工プロセス不具合や製品事故の原因究明などに従事
2024年 同社退職

2025年 個人技術事務所 開業

専門分野

銅の連続鋳造に関する製造並びに操業技術
クラッド材の設計及び製造技術
金属材料の破壊・損傷原因調査(全般)

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