コラム

エンジニア一筋!定年後、再雇用か?起業か?それとも・・・

2015.04.13

こんにちは、本サイトを運営をしている福井です。

私は、技術士の資格を持ち、日本技術士会と
京都技術士会に
所属しています。

4月11日(土)には、京都技術士会が開催され、
バリアフィルムをご専門とされる
超ベテラン技術士の先生と、
京都大学でロボット第一人者の教授の
2講演を聴講してきました。

京都技術士会では、月に1回程度、
このような技術講演会が開催され、
技術士の方は幅広い知識の習得や
自身の研鑽活動に日々励まれています。

技術士会の会員は、大手メーカーで活躍されていた
90歳を超える
超ベテラン技術士から、
私のようなまだまだヒヨコの30歳代後半まで、
幅広い年齢層です。

ちなみに40歳代は「若手」と呼ばれています(笑)。
中には60歳を「若手」と呼ぶ方もいらっしゃいます(笑)。
それだけ熟練のシニア技術士が多いということですね。

講演会の後には、たいていは懇親会があり、
技術士同士が交流できるようになっています。

4月の懇親会は、京都の円山公園での花見でした。
桜は、ほとんど散ってしまっていましたが、
夜になりライトアップされると綺麗で、
記念に大先輩の技術士の先生と写真を
撮らせて頂きました。

京都技術士会の新年会後の写真


このような懇親会の中で、企業を定年される

タイミングの方とお話しする機会がよくあります。

皆さん技術士を取得されていることもあり、
高度な専門知識と見識をお持ちの
超ハイスペックエンジニアばかりです。

そのような方々が定年を迎え、下記のような
ことを口にされておられます。

60歳以降は、再雇用制度で会社に残れるが、
収入は半分になりモチベーションが下がる…。

本当は独立して技術士事務所を設立したい

会社で管理職の仕事はもう懲りた!
生涯エンジニアとして充実した仕事を全うしたい

皆さん、定年後は起業して「技術士」を活かした
仕事をしたい方がほとんどのようです。

しかし、定年後に独立してもすぐに収入は見込めず、
安定的な収入が得られる再雇用を選択される方が
多いという現実もあります。

果たして、どちらを選択するのがベストなのか?

定年後に起業と再雇用のどちらかを迷われている方の
一番の問題は、「集客」だと思います。

これまで、起業を常に意識して
多くのコネクションを作ってきた方は別ですが、
営業が得意なシニアエンジニアは、
極々一部ではないでしょうか?

やはりお客さんとのコネクションがなければ、
どんなに高い専門知識を持っていても、
それを提供できる機会がありません。

しかし、定年後独立した上で、集客については他力
活用できたらどうでしょう?

技術的な仕事が豊富に集まるプラットフォームが
存在したら、可能性は広がっていくと思います。

再雇用先が副業OKの会社であれば、
働きながら試していくこともできます。

「技術継承.com」は、そのような高度な技術を持った
定年を迎えたシニアエンジニアが活躍できる場
を提供していきます。


技術士だけに限定していませんので、
ご自身の高度な専門性を活用したいシニアエンジニアで、
興味がある方は、是非ご連絡を頂ければと思います。

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