応用理学研究開発人材育成
地下水開発・地下ダム・地下水汚染の調査、農村環境の多面的機能評価、環境放射能除染作業の被ばく管理を得意としています
千葉大学大学院 理学部地質学科修了
1980年 地質コンサルタント会社入社
土木地質部:原子力発電所周辺の活断層調査、トンネル地質調査に従事。
1982年 官公省庁に転職
地下水開発調査・地すべり調査
国営灌漑事業の水源としての地下ダム設計を担当。
全国の農業用地下水・地すべり調査の立案・予算要求。
1988年 官公省庁の研究所にて
環境同位体を指標とした地下水流動調査法の開発。
大型NaI検出器による放射能探査法の開発。地下水・温泉調査。
1994年 研究センターにて
タイ国政府・大学と共同で、農地・ため池の塩類化保全研究。
1997年 研究所にて
放射線取扱主任として放射線管理区の管理。
放射能探査法を応用したパイプライン漏水探査器の開発。
農業用水路のアセットマネジメント研究。
部長職として、農村環境に関係する研究室の統括
農地放射能汚染の除染技術開発。
国立大学園芸学部客員教授。2013年3月退職。
2013年 技術士事務所 開設
環境放射能除染作業の被ばく管理技術アドバイザーを開始。
私立大学理工学部非常勤講師
地下水・同位体水文学、地すべり
放射能探査、環境放射能除染
・改訂6版農業土木ハンドブック(2000) 基礎編:地形・地質(農業農村工学会出版)
・改訂7版農業土木ハンドブック(2010) 基礎編:地下水(農業農村工学会出版)
・物理ハンドブック増補改訂版(2016) 第12章 放射能探査