機械研究開発解析・評価
化学プラントの心臓部は反応器です。①流動②伝熱③物質移動(含,反応)を有効活用すれば、反応器設計・運転への自在な展開が可能です。
1971年 同志社大学工学部化学工学科卒
1971年 九州大学大学院工学研究科化学機械工学専攻入学
1997年 横浜国立大学大学院工学研究科物質工学専攻博士課程修了
1973年 大手石油会社入社 中央研究所 重質油熱分解プロセスの開発研究員
1975年 排ガス湿式処理プロセスの開発
1978年 重脱基本設計研修(MCEC 6ケ月)
1979年 石油成分から得られた製品の製造プロセスの基本設計
1980年 開発したHDPEの高活性触媒製造装置スケールアップ
1986年 オレフィン系超高活性触媒を利用した共重合オリゴマー製造プロセス開発
1988年 探索・基礎・応用段階の技術評価(研究開発段階におけるフィジビリティスタデー)
1989年 種々の装置で発生する現象の本質究明のための数学モデルおよびプログラム作成
各種のプログラム操作取り扱い
(流動解析・プロセスシミュレータ:石油、石油化学、ポリマー等化成品)
超重質油プロセス反応器の流動解析、反応解析を実施
1993年 関連エンジニアリング会社出向
装置内で発生する諸現象の数学モデル・プログラム作成
有害物の大気拡散シミュレーション作成
1997~2014年 法政大学工学部物質科学科反応工学
2000年 中央研究所帰任
装置内で発生する諸現象の数学モデル・プログラム作成、
熱流体解析シミュレータを用いて農業用ビニールハウス内薬剤散布シミュレーション
燃料電池反応器シミュレーション・寿命予測
重質油反応器の安全性評価・寿命予測、
パラメトリッセンシティビティー検討とプログラム作成
2005年 生産技術研究所
2006年 同社退社
2007年 技術士事務所開設 現在に至る
化学反応器解析、熱流体シミュレーション、反応器設計評価、蒸留・反応蒸留 等の検討
化学工学(プロセス解析、現象の数学モデル作成)
攪拌装置の解析、熱流体(特に流動・伝熱。物質移動・反応シミュレーション)
建築関係(熱、流動、日照等のシミュレーション)