化学・繊維研究開発解析・評価
化学分析から表面分析およびデータ解析に習熟。マグネシウム合金の塑性加工技術の開発により難加工材の量産塑性加工技術を有しています。
1982年 化学メーカー研究所勤務 主任研究員
‧ 熱間圧延鋼板の連続酸洗ラインにおいて使用される不織抑制剤の開発
‧ 共同研究により火力発電システムにおける炭酸ガス吸収設備、原子炉の除染技術の開発
‧ 母材の腐食を抑制しながら酸化鉄の除去速度をアップする酸洗促進剤の開発
‧ この間、FTIR、UV/VIS、GC、HPLC、FX、XRD、SEM/EDS、ESCA、AES、ICP、
SIMSなどの分析技術を習得し研究員の指導を行う
2000年 精密金属品メーカー 研究所長
‧ マグネシウム合金の量産塑性加工技術の開発をリーダーとして指揮
‧ 太陽光発電用シリコンウエハの加工技術開発。
2010年 精密機械加工メーカー
‧ 太陽光発電用シリコンウエハ製造工程において発生する
シリコン切削屑から高出力用リチウムイオン電池用負極材の開発
2011年 粉砕機メーカー
‧ 気流式粉砕機によるリチウムイオン用負極材の製造方法について開発
2013年 地域産業支援団体
‧ 中小企業への技術アドバイザー
イオンプレーティングの用途開発、水耕栽培軟腐病等への技術指導
2015年~事業所設立
‧ 紫外線から赤外線まで幅広い電磁波長で励起され効果を発揮する新光触媒の開発
‧ マグネシウム合金塑性加工技術に関する技術指導
分析化学
電気化学、腐食防食工学
冶金学(特に鉄鋼、マグネシウム合金)
難加工材の塑性加工