
機械製品設計解析・評価
大型車両開発35年。メーカー開発部長、ディーラー経営、公的機関での技術検証を経て、技術指導と収益改善の両輪で貢献します。
1981年 北海道大学工学部機械工学科 卒業
1981年 大型自動車メーカ 入社
一貫して大型ディーゼルエンジンの先行開発・実験に従事
度重なる排出ガス規制(新長期・ポスト新長期等)に対し、
高圧噴射系技術・高過給技術・排ガス後処理技術をサプライヤーと共同開発
厳しい規制をクリアしつつ、低燃費化と高い信頼性・耐久性の両立を実現
1982年 量産エンジン開発の設計部署を経て、実験の担当者として従事
特に大型トラック用のV8・L6エンジンの性能、強度・寿命実験を担当
1989年 先行開発担当部署 課長として、次期・次々期排ガス規制対応エンジンの開発に従事
2000年 量産エンジンの開発実験部門の室長・部長として、エンジン開発の指揮・管理に従事
2013年 統括主査としてサービス技術部に所属し、主にエンジンの市場品質の改善に従事
2014年 大型車販売整備会社 入社
整備部門責任者(専務取締役)として、整備品質向上と効率化を推進
2020年 交通・環境分野の公的専門研究機関 入所
技術検証官として、リコール等メーカーの市場措置に対する妥当性評価に従事
2025年 同社退職
エンジン燃焼、工学機械力学、材料力学、材料工学、流体力学
大型エンジン開発・排ガス規制
リコール対応